キャンプに必要なのはテント?
寝袋?
いえ、スパイスボックスです(順番おかしい🙄)
って事で世界に一つだけのオリジナルスパイスボックスを
ホームセンターで手に入る材料で自作してみました💡
今回作ったスパイスボックスは2代目になるんですが
初代は少し大きすぎたので
必要最小限が入る
且つ便利なスパイスボックスがテーマとして
作ることにしました。
ちなみに初代はこちら
これはこれで使いやすさは抜群だったのですが
高さがありハイエースのベッド下に積めないのが理由で
作り直すことにしました。
(倒れて醤油が大惨事になった事も…🙄)
そう、理由はたったのそれだけです🙄
初代は既に使いやすさを追求してたので
2代目はサイズ感を小さくしたのみです🙄
先に完成品がこちら。
そうなんです。
高さを低くしただけです🙄
スパイスはもちろんなんですが
長く使ってどうしても外せなかったのが
キッチンペーパーとティッシュです💡
キャンプ飯をする中で
この2つはすぐ手の届く範囲にあると
かなり重宝して楽なんです(バンキャン夫婦は🙄)。
あとは引き出しをひとつ付けると
箸やカトラリー関係が入って困る事なしです👍️
.
今回2代目作成にあたり
作り方や材料を控えていたのでご紹介しようと思います。
まずこれはブログに載せようと書いたのではないので
走り書きメモ程度ですが設計図です(たいそうな🙄)
使用した、購入した材料レシピは以下の通りです。
【購入したもの】
ワンバイフォーの3m=1本
ニトリのカトラリートレー
セリアのアイアンバー角=2本
セリアのアイアンバー平ショート=2本
セリアのアンティークつまみ
セリアのアーチ型留め金
ダイソーのつっり棒壁面ガード
ホームセンターで購入したゴムクッション
ホームセンターで購入した蝶番
【準備した・持っていた材料】
ビンテージワックス(ウォルナット色)
ビス
電動ドライバー
コーナークランプ
短い突っ張り棒
殆どがホームセンターと100均なので
コスパ最強です。
使ったメインの材料は
ホームセンターのどこにでも置いている
“ワンバイフォー”(1×4)です
どこにでも置いていなかったらごめんなさい🙄
DIYされる方なら馴染みのあるツーバイフォーの
ひとつ厚みの小さいものを使用しました。
ワンバイとかツーバイはサイズをさすのですが
商品名の様に呼ばれる事もありますし
今回ホワイトウッド材を使用しましたが
SPF材と書いて売られている事もあります。
厳密に言うと違う木材ですが
さほど変わらないのでここはスルーします🙄
とにかく安価で加工しやすい木です。
今回購入したのは写真の10Ft(約3m)一本です(安い💡)
この1本でスパイスボックスの骨組みと言いますか、
組んでほぼ完成となります🙄
カットはホームセンターにお願いしました。
自分でカットする労力を考えると
ホームセンターにお願いする方が安くて早いので
しぶらずお願いする事をおすすめします。
そしてこのスパイスボックスの心臓部ともいえる
ニトリの“カトラリートレー”
初代も今回も写真左側に写るナチュラル色を購入しましたが
今回の2代目は右のアカシアトレーにすれば良かったです🙄
というのも
今回自家塗装しています。
使ったのは“ビンテージワックスのウォルナット色”
初代はブライワックスを使用しましたが
塗料はお好みのもので良いと思います。
そのままの無塗装で作るよりも
木目が綺麗に出るのと
長く綺麗に使いたければ塗装をオススメします。
塗装の場合組んでからの塗装よりも
組む前に塗装する方が塗りやすく
ムラなく塗れます。
これが塗装直後
これが塗装して磨いた後です
塗装は磨きをかけるとこんなに仕上がりが変わるんですね💡
今回のDIYで一番面倒な作業ですが
自作は手間をかければかけるほど愛着が湧きますよね。
塗装が終われば勝ったも同然です(誰にや🙄)
後は組んでビス留めして終わりです(それも大変🙄)。
でも枠を組むって地味に難しい作業なんですよね💦
私は枠組みの時はコーナークランプを使うようにしています。
一人作業ならこれがあるとかなり効率アップで精度が上がります。
ちなみに今回使ったビスは
“細軸コースレッド3.3×40”です。
たまたま余っていたビス🙄
ちょうど色がブロンズ色だったので
塗装色と合って相性が良かったです。
コースレッドは下穴いらずでも
ヒビが入りにくいと言いますが
私は塗装までした木材は
横着せず下穴はきっちり開けます。
私が愛用しているのはこちら
手間でもひび割れしてまた塗装し直す手間を考えると
下穴開けを選びます🙄
下穴でひとつ、
私がいつも下穴を開ける時にやっている事
それがこれ
ネジの深さがわからない時に
マスキングテープで目印を付けてここまでドリルを入れるって
目印を付けます💡
.
そして、
ビス止めは電動ドリルを使いましたが
是非一家に一本持っていて欲しいのが
電動ドライバーです。
これがあると日曜大工や
ちょっとしたDIYで大活躍してくれます。
“ちょっとした”がポイントで
ちょっと使いたいって時が日常で大半なので
わざわざ電動ドリルを用意するのが面倒なので
これは本当に活躍する場が多いです。
話が脱線しましたが
枠組み前にアイアンバーを先に
取り付けた方が良いです
枠組みしてからだとネジ留めがしにくくなるので
先に取り付けてしまいましょう。
これは組んだ後でもいいですが
ゴムクッションもついでなので
先に取り付けしましましょう。
これは脚になるのですが
床やテーブルに置いた際の
傷防止の為に取り付けました💡
そして組まれた完成品がこちら
キッチンペーパーは
100均の突っ張り棒で引っ掛けてます。
突っ張り棒は衝撃で落下する事もあったので
ダイソーのつっり棒壁面ガードを合わせています。
これで突っ張り棒が外れる心配もなくなりました💡
持ち手は天板部に穴を開けて
太いロープってのも考えましたが
これもセリアのアイアンバー平ショートを
取り付けて持ち手にしました💡
左右の棚を合体したら
ホームセンターで購入した丁番と
セリアで購入したアーチ型留め金を取り付けます。
丁番も100均で購入できますが
ちょっと頼りなさそうだったので
ホームセンターで購入しました。
写真に残すのを忘れましたが
引き出しにあたる
ニトリのカトラリートレーも
同色に塗装してセリアのつまみを付けました。
注意事項が2点あり
ひとつが抱き合わさる先に右側のティッシュを支える
アイアンバーとの干渉があるので
つまみ位置をやや下にしました。
それともう一点
こちらのトレー塗られる際は
おそらくクリア塗装されている様で
あまり塗料がのらないので
ヤスリで削ってから塗装しましょう。
.
仕上げは背面パネルです。
これは薄い板なら何でもいいと思います。
私は今回天然の突板を用意して塗装しましたが
ホームセンターに売っている安い合板で良いと思います。
この合板カットは
枠組みが出来上がってからの方が良いかもしれません。
計算していた大きさより組んだ後は
多少の寸法誤差がうまれるので
組んだ後にきっちり寸法をはかってカットした方が
綺麗に仕上がるはずです。
背面パネルを付けると
一気に見た目がパワーアップしますね🙄
安いワンバイと100均には見えない仕上がりです(自分で言うな🙄)
素人な私でも出来たので
おそらく初心者の方でも出来ると思うので
是非参考にしてみて下さい。
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