【徹底レビュー】浩庵キャンプ場

キャンプ場紹介

富士山キャンプと言えば

ふもとっぱらを想像される方が多いと思います。

隠れた名所浩庵キャンプ場をご存知でしょうか(隠れてはいない🙄)

キャンプの経験を積まれた方なら

一度は耳にした事があるはずです(いやけっこう有名です🙄)

場所は山梨県本栖湖の湖畔にあります。

ここは旧千円札と五千円札裏側に描かれていた

富士山の撮影スポットでも有名です。

私達は拝見したことがないのですが

アニメ“ゆるキャン”の第一話で登場したモデル地でもあります。

このキャンプ場の魅力はなんといっても

富士山と本栖湖畔のコラボ

湖畔キャンプってだけでテンションが上がるのに

バックに富士山ときたらもう

これ以上のロケーションはありません(言い切った🙄)

今回私達バンキャン夫婦が

2連泊してきたレビューを忖度なしに解説していこうと思います。

予約の方法

人気キャンプ場なので週末予約困難です。

予約は公式サイトからのみです

予約は当日から数えて60日間のチェックイン日の予約が可能です

予約日だけでなくチェックインの時間帯も選ぶ形です。

早朝の7時半〜30毎と細かく時間帯が振り分けられています

浩庵キャンプ場は大きく分けて

湖畔サイト」と

林間サイト」がありますが

全てフリーサイトになります

やはり浩庵キャンプ場へ来たら湖畔サイトを選びたいですが

もちろん大人気で予約が埋まった日は

場所取り合戦って感じです🙄

私達の撤収時にも何組かに声をかけられました。

リピーターの方は林間サイトを楽しんでいる様に感じました。

チェックイン

ナビ通りにやってくると

管理棟が見えてきます。

手前にはゆるキャンで登場した(らしい)

公衆トイレがあります。

ゆるキャンを見た事のない私達と同じ方にしたら

…ただの公衆トイレです🙄

中は綺麗で手洗い場からは富士山が絶景です。

ここに興味と尿意がない方はスルーして管理棟へ向かいましょう🙄

管理棟前からの景色も富士山が見えてワクワクしてきます。

受付は売店(セントラルロッジ浩庵)のある管理棟手前の建物で行います。

説明と案内図を渡されたらいよいよサイトへ出発です。

入場は少しわかりにくいですが

チェーンの張られたゲートから入場します。

スタッフの方が居なければ

セルフでチェーンを外して入場します。

入場すると早速心臓破りの坂があります。

この日は年末で寒波もきていましたが

雪もなく問題なかったですが

凍るとノーマルタイヤだと入場すらせてもらえないほど急です🙄

離合できないほどの細い道なので

対向車がきたらアウトです🙄

降りると駐車場があり

その先には聖地降臨です。

湖畔サイト&林間サイト

この日は年末からの大型連休で

湖畔サイトの本当の湖岸沿いはびっしり埋まっていました。

林間サイトも同じ状況でした。

私達バンキャン夫婦、この日は浩庵デビューだったので

もちろん湖畔サイトへ。

常連の浩庵の“主”との御縁もあり

湖岸沿いではないですが良席を確保して頂きました✨️

湖畔サイトの湖岸沿いには弱点があり

傾斜があるのと砂地の影響で車が2駆だとスタックの可能性があります

湖岸沿いに止めている車は4躯がほとんどでした🙄

まして私達は車中泊の為傾斜地に停めると

最悪の寝心地が約束されます🙄

傾斜だけなら車中泊キャンパー必須の改善アイテムがこちら

これはハイエースのセカンドシートの下に常に積んでいます。

これがあるとほとんどの場所で

水平が保たれた場所を確保出来て

車中泊キャンパーの必需品です💡

林間サイトを狙うにしても

この様に富士山が望める林間サイトも沢山あります。

この日は真冬なのでわからないですが

葉が色づくと富士山も見えにくくなるのかもしれません🙄

プライベート感のあるサイトも多くて

入るサイトによっては完全に自分達の世界を作れます。

ただし林間サイトは車の乗り入れが出来ないサイトがほとんどです

このブログを見に来られた方の大半が

湖畔キャンプに興味を持って

覗きに来られた方だと思うので

湖畔からの富士山の景色を最後に

夜明け前
日の出
夕方の紅富士
夜の富士山

設備紹介

まずは管理棟のセントラルロッジから

ここは売店だけでなく宿泊施設となっており

食事やお風呂にも入れます。

お風呂は大人一人500円です。

売店はそれなりに品揃えもあり

レンタル用品も充実しています。

ゆるキャン聖地ということでゆるキャングッズが多いです。

夏季は日本屈指の透明度を誇るとあり

本栖湖アクティビティが豊富です。

夏はダイビングやサップ、ウィンドサーフィン等

キャンプと合わせて楽しむのもありですね。

テントサウナもやってみたです。

売店はテントサイトにもあります。

自販機もあり飲み物には困りません。

ところが困った事もあります。

この売店、開く確約がありません。

人が多い時は開く気まぐれ売店です(今名付けた🙄)

しかも営業時間は夕方の数時間のみ🙄

この日はかなり予約で埋まっていたのですが

朝一に売店が開くか聞いたところ、

未定ですと言われました😅

売店横には水回りが全てかたまっています。

まずはトイレから

かなり古いですが朝と夕方に掃除に入られていたのを見たので

とても綺麗にされています。

大便器は一台だけ暖房とウォシュレット付きだったので朝は取り合いです🙄

女子便所はまた調査します(捕まれ🙄)

炊事場も古い作りですが

スタッフさん数人がかりでゴシゴシ磨かれていて綺麗でした✨️

お湯は出ないので冬は気合です🙄

小学校の蛇口方式なので(どんな方式や🙄)

蛇口を上に向けて水を口に含めるので

歯磨きの時はありがたいです(モラル的にやめましょう🙄)

コインシャワーもあります。

コインシャワーはトイレ、炊事場より新しく感じました。

ここも掃除が行き届いて綺麗でした✨️

料金は2分100円です。

少しでもケチりたい方は

自宅のお風呂で2分で入る特訓をしておきましょう(するか🙄)

そんなコインシャワー対策と言いますか

横着でズボラな貴方に…

髪顔体をこの一本だけで完結出来る

メンズビオレの全身シャンプーはキャンパー必須です🙄

まとめ

富士山の見えるキャンプ場は

ふもとっぱら、そらいろ、ほったらかしに行った事がありますが

浩庵はロケーションで言うと

夫婦揃って一番のお気に入りになりました🗻

やはり広大な土地に富士山がドカンと見える

聖地ふもとっぱらも大好きですが

それに湖畔が加わると最強です。

本栖湖からの富士山キャンプは一見の価値ありです。

ぜひ一度は行ってもらいたいキャンプ場です。

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