冬晴れの気持ち良い師走の候
今回は岐阜県海津市にある
“羽根谷だんだん公園キャンプ場オートサイト”へ
一泊二日でキャンプして参りました
結局なんと読むのかわからず帰宅しましたが🙄
“はねだにだんだんこうえんきゃんぷじょうおーとさいと”と読みます(はねだにだけでええわ🙄)
字の如くここは“谷”です。
羽根谷は昔から土石流の多発地帯で
砂防が行われ出来た公園になります。
今回訪れたのは12月ですが
春に来れば最高のお花見キャンプが出来そうなキャンプ場です🌸
羽根谷だんだん公園キャンプ場は
林間サイト、芝生サイト、オートサイトからなりますが
私達が利用したオートサイトをご紹介していこうと思います。
チェックイン
到着したら受付は“さぼう遊学館”でおこないます。
東西に長い施設なので最初は迷うと思いますが
一番奥にあります。
チェックインは12時で先着順でサイトが選べます。
受付は状況によりますが11時半から開始されています。
受付開始より前に入って先にサイトを選ばせてもらえるので
希望サイトがある場合早めに訪れましょう。
私達は10時半に到着しても2番乗りでした🙄
受付が住むと鍵付きの札を渡されます。
車の入場はここからです。
近隣の温泉の割引券も貰えます。
オートサイト車の乗り入れはゲートになるのでカードキーも渡されます。
一緒に付いている鍵は
電源を使われる際のボックスキーです。
帰りのチェックアウト時には
ゲート横のボックスに返却して
そのまま受付に寄らず退場できます。
設備紹介
羽根谷だんだん公園キャンプ場の魅力の一つ
水回り設備がとても綺麗です✨️
それぞれのサイトに水回り設備がありますが
オートサイトにももちろん設置されています。
見るからに綺麗が伝わってきます。
炊事場は屋根付き、洗剤やハンドソープ有り
シンクは2つで掃除が行き届いてます。
お湯は出ません。
トイレも綺麗で高島屋級です🙄
そしてエアコン完備でここで泊まれる勢いでした(やめとけ🙄)
この日の夜は氷点下になる12月
木のぬくもりと言いたいところですが
エアコンの温もりで朝晩は快適に用を足す事ができました🙄
女子トイレの写真はありませんが
女子トイレだけボットンのサビサビってことはないので
ご安心下さい(でしょうね🙄)
キャンプ場内にお風呂やシャワー設備は一切有りません。
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ゴミはキャンプで出そうなゴミは
全て捨てられます。
注意点としては売店がないので
忘れ物厳禁となります。
前の通りに無人販売の薪は売ってます。
広葉樹系で500円と安かったので
帰りに買って帰ろうと思ってましたが
買い忘れました🙄
イベントも開催されることがあるんでしょうか。
広場とふじのステージがあります。
いつかこのステージに立って皆様に
歌声を届けたいです(武道館みたいに言うな🙄)
サイト紹介
オートサイトは全てで9つあります。
どのサイトからも谷から伸びる山々と
夜は海津市の夜景が望めますが
私達がおすすめするのは谷側のA1〜A3サイトです。
緩やかな傾斜になっているので
傾斜の上になるほど海津市内が眺望出来ます。
(サイトは全て平らに整地されています)
私達バンキャン夫婦が今回宿泊したサイトはA-1サイト
傾斜の一番下にはなりますが
トイレからも一番近く
他のサイトが一番視界に入らないサイトです。
逆を言えば
いずれのサイトからもトイレの通り道になります。
今回A-1かA-3サイトを狙っていたのですが
大当たりです。
このロケーションを独り占め出来るサイトなので
テントの入口を谷の方に向ければ
プライベート感満載です。
紅葉も色づき最高でした。
続いても私達のおすすめA-2サイト
A-1とA-3に挟まれるので双方のどちらかが
取れなければおそらくここでしょう
ほとんど変わり映えしないので
このサイトでも十分当たりでしょう。
今回一番乗りの方が取られたA-3サイト
A-1、A-2サイトより高い位置になり
海津市の夜景を見るには一番良いポイントで
トイレからは離れますが人通りが少ないです。
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ここからは道を挟んで反対側(谷の反対側)
A-4〜A-9サイト
A-4サイトはトイレや炊事場から一番近いサイトです。
車が出入りするゲートも近くなるので
あまり頻繁な出入りはないですが気にはなるところ。
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A-5〜A-7は大差なく同じ様なサイトです。
A-8サイト、A-9サイトは少し区画が狭くなります。
ただしオートサイト内で一番奥になり
人通りも少なくソロやデュオ向けかと思います。
トイレや炊事場からは一番遠くなりますが
オートサイト自体そんなに広くはないので
遠いと行っても苦にならない距離です。
A-3サイトのお隣には
龍のモニュメントがあります。
このモニュメントを区画サイトにしてくれというのは
心の中にだけ留めておきましょう(書いとるがな🙄)
オートサイトの一番奥には展望台があり
オートサイトと谷を含む海津市を一望出来ます
今回のご紹介はオートサイトのみですが
車乗り入れ不可の芝サイトと林間サイトもあります。
芝サイトは谷に面したサイトが多いので
どこもロケーション抜群です。
駐車場からの距離があるので
キャリーワゴン必須です🙄
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こちらのキャンプ場は
昼の雰囲気も良いですが
夜も遠目ではありますが夜景が見えて綺麗です。
周辺施設
羽根谷だんだん公園キャンプ場には
売店やお風呂がキャンプ場内にないので
周辺施設が重要になります。
私達がチェックイン前に寄ったスーパーはこちら
スーパーセンターオークワ養老店です。
隣にはダイソーも併設されているので
ぜひキャンプで使う消耗品は100円でコスパ良く仕入れましょう🙄
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キャンプ場から一番近い
“道の駅 月見の里・南濃”が
キャンプ場の売店代わりになる施設になります。
食料等の買い忘れがあった場合
こちらが最寄りになるので要チェックです。
ここには足湯もあり、地元のお野菜も買え
飲食店も豊富でトイレも沢山あり
道の駅としては大きい規模です。
車中泊で前泊して
早めのキャンプのチェックイン合戦
ってのもありかと思います。
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キャンプ場にお風呂やシャワー設備はないのですが
最寄りに温泉はあります。
すごく近くではあるのですがひとつ難点が。
温泉施設に駐車場がなく
温泉へは手前の駐車場に止め
シャトルバスで行く必要があります。
12分間隔で来るので待ち時間は少ないです。
秘境の湯とまではいかないですが
山の上にあるので
絶景の露天が売りの名湯になります。
バスで5分かからないくらいなので
バスや電車が嫌いな私達でも
そんなに苦にはならなかったです。
バスを降りるとこの景色です。
露天風呂からもこの濃尾平野を一望して入浴出来ます。
夜も夜景を見ながらなので最高です。
館内も綺麗で清潔感がありました。
お風呂は岩風呂や檜風呂、壺湯等
11種の風呂と
意外に良かったのがサウナで
そんなに広くはないですが
空いていたこともあり
100℃が保たれておりバチッときまりました。
男子風呂はこんな感じだったので
次は女子風呂の調査もしてこようと思います(捕まれ🙄)
まとめ
水回り設備が綺麗で清潔感があるのは
キャンプ場で大事なポイントのひとつでした。
冬はお湯が出れば文句なしですが
トイレの暖房がこんなに効果的だとは思いませんでした。
全て電源付きで高規格キャンプ場のくくりになるので
ファミリー向けなキャンプ場だと思います。
反面キャンプシーズンはサイト横が
広場になり、子供で賑わいそうなので
静かなキャンプを求める方にはハイシーズンは向かなそうです。
今回私達は朝晩が氷点下になる程の寒波キャンプだったので
ファミリー層も少なく静かなキャンプを楽しめました。
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