「玄関ドアの鍵がかたい…」
「鍵をなくして防犯面が心配」
「そろそろ防犯性能の高いディンプルキーに変えたい」
そんな理由で鍵の交換を検討した際、
まず頭に浮かぶのが鍵業者への依頼だと思います。
しかし、業者見積もりをとってみたら想像以上の金額で驚いた
…なんて経験はありませんか?
実は、玄関ドアの鍵(シリンダー)交換は
プラスドライバー1本あれば自分でも簡単に作業が可能です!
今回は、我が家の玄関ドアの鍵をDIYで交換した手順と、
業者に頼んだ場合との費用比較、
自分で作業するメリットをわかりやすくまとめました。
鍵業者 vs DIY!費用相場はどれくらい違う?
鍵交換にかかる「費用相場」を比較してみると、その差は歴然です。
| 依頼先・方法 | 費用相場 | 内訳・備考 |
| 鍵の専門業者 | 約35,000円〜50,000円 | 部品代 + 出張費 + 作業工賃(1万〜2万円前後) |
| DIY(自分で交換) | 約15,000円〜20,000円前後 | 部品代のみ(ネット通販価格) |
専門業者に依頼した場合、技術料や出張費が上乗せされるため、
部品代とは別に15,000円〜25,000円程度の作業費がかかるのが一般的です。
一方、ネットで純正パーツを取り寄せてDIYで交換すれば、
浮いた作業工賃のぶん半額以下のコストで収めることができます。
今回交換に使った型番(YKK AP純正品)
今回我が家で購入・交換した部品はこちらです。
YKK APの「ヴェナート」などの断熱ドアシリーズで広く使われている、
MIWA製の純正ディンプルキー(品番:HH4K14524)です。
ピッキングに強い防犯構造になっており、
鍵穴も上下2箇所(上下同一キー)セットになっているタイプです。

届いて開封した時には、
「これ、自分で出来るのか…⁉」
と不安になりますが、安心して下さい。
必ず出来ます。
自分で交換する3つのメリット
- 大幅な費用節約になる
- 在宅作業のスケジュール調整が不要(自分の好きなタイミングでいつでも作業できる)
- 作業時間がわずか5〜15分(実は専門的な工具は不要で、ネジを数本外すだけ)
交換手順のステップ(プラスドライバー1本でOK)
交換作業の流れは非常にシンプルです。
今回交換する我が家のドア。
上下2か所のタイプです。

古いシリンダーを外す
まずは上側のカギ
ロックを開錠すると
プラスねじが2か所現れます。

鍵の交換なんて業者に頼む時代は終わりです🙄
プラスドライバー1本で全て片付きます✨
シリンダーをはずすと中のラッチケースが見えてきます。

少し話はそれますが
こういった作業の時に重宝するのが
「電動のボールグリップドライバー」
大工さんが使う電動工具はたいそうですが
これなら日用大工でかなり使えるので
一家に一本の必需品で何かと大活躍します。
家庭に包丁がある位の必須アイテムです🙄話は戻りまして…
下側のロックはサムターンカバーで隠れています。

このカバーはどうやって取るの?
ってなりますが
覗きこむとこんな感じになってます。

下には白いボタンと
右にはわずかな隙間が現れます。
白いボタンを押しながらサムターンつまみを引き抜くと外せる仕組みです。

カバーはマイナスドライバー等で引っかけると簡単に外せます。
念の為マスキングテープ等を貼って傷対策しておきましょう。

あとで気づきましたが手で少しひねっただけでも簡単に外せました🙄
カバーをはずせば上側のカギ同様2本のプラスネジが現れます。

こちらも外側シリンダー持ちながらネジをはずしましょう。
今回我が家は鍵がまわりにくくなった為に交換することにしたので
シリンダーの交換だけで本当は良いのですが
せっかくラッチケースとのセットを購入したのでケースも交換してしまいます。

ラッチケース上下2か所もプラスネジのみなので超簡単。
こちらのネジは長いので先ほど紹介した電動ドライバーがおすすめです。
はずすとこんな感じ。

断熱扉とはたいそうな🙄
こんな所、今回のような機会がなければ永遠に気付かなかったでしょう…
中はただの発砲スチロール🙄
普通がどうなのかよくわかりませんが勉強になりますね。
さて、ここまでくればあとは
新しい鍵の取り付け
古いシリンダーを外す手順さえおさえれば
もう交換完了したも同然です🙄
外し方さえ理解しながらはずせればあとはもう
付属の取り付け説明書なんていりません🙄
ここでも割愛します。
あとは新調するカギを逆の手順で取り付けるだけです。
シリンダーを向き(刻印が上になるように)に合わせてセットします。
固定作業は数分で完了します。
ブラックのカギにしたのでイメチェンにもなりました

【超重要】ドアを開けたまま動作確認する
締め出し事故を防ぐための重要ステップ。
いきなりドアを閉めて鍵をかけると、
万が一失敗していた場合に閉じ込められてしまいます。
必ずドアを開けた状態で、鍵がスムーズに回るか何度もテストしましょう!
DIY交換の注意点:型番チェックだけは慎重に!
自分で鍵交換をする際、
唯一にして最大の注意点が「適合する型番の確認」です。
玄関ドアの鍵は、見た目が似ていても
「ドアの厚み(断熱仕様かどうか)」や
「錠ケースの刻印(FESP、08FESPなど)」によって微妙に寸法が異なります。
- ドア側面のプレート刻印(
FESPなど)を確認する - ドアの厚みを測る
- 型番(今回の場合は
HH4K14524)が一致しているかを必ず確認する
購入前にこの型番・刻印のチェックさえ怠らなければ、失敗することはまずありません。
まとめ:型番さえ合えばDIY交換が絶対おすすめ!
「玄関の鍵交換」と聞くとハードルが高そうに思えますが、
実際はドライバーでネジを回してパーツを入れ替えるだけの簡単作業でした。
業者に頼むと数万円近くかかる作業が、
DIYなら純正部品代の約半分で済み、
防犯性能もバッチリ向上します。
YKK APの玄関ドアで鍵交換を考えている方は、
業者を呼ぶ前にぜひ自分のドアの型番を確認して、
DIY交換にチャレンジしてみてくださいね!


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