京都府は右京区の京北にある
京北サウナ“koohen?”へグルキャンしに行ってきました。
京北は京都市内でありながら
里山風景が広がるザ・山です🙄
高速インターからのアクセスはやや悪いですが
私達京都出身のバンキャン夫婦は
アクセスしやすいところでした。
基本情報
こちらのキャンプ場の醍醐味はなんといっても
“1日1組限定の貸し切りキャンプ場”です。
1日1組というからにはこぢんまりした
小規模なイメージでのぞみましたが
想像を遥かに越える広さ💡
お出迎えしてくれるはここの管理人さん
ポンちゃんです(絶対違う🙄)
ポンちゃんの飼い主の管理人さんに
事前に到着時刻を連絡しておくと
この後紹介する設備の準備をしておいて下さいます。
その後キャンプ場の注意事項や説明を受けて
撤収されるので本当の貸し切り状態になります。
ここは村からはずれた山の中になるので
大騒ぎ大宴会公認です。
思う存分他のキャンプ場では出来ない
大騒ぎをして下さい🙄
動物対策にもなりますしね。
ただし、動物に襲われて騒いでも
声はどこにも届きませんし
誰も助けてはくれません🙄
チェックイン12:00〜翌10:00
料金1泊¥15,000(最大人数大人12名)
上記人数を越える場合1名¥1,500の追加料金
サウナ使用料+¥10,000(キャンプ利用の方は¥5000)
ゴミは各自持ち帰り
基本料金15,000円はMAX12名で来た場合
割り勘すると激安ですね💡
気をつけなければいけないのが
管理人さんがいなくて
自分たちのプライベートキャンプが味わえるメリットはありますが
すべてのキャリアで電波が入りません。
緊急の際は電話が繋がらないので気をつけましょう(どうやって?🙄)
サイト紹介
こちらのキャンプ場は全面平坦な砂利でファミリーでも安全です。
左に見える丸太の左に駐車して
右側のフリースペースと
反対側の景色はこんな感じです。
テント10張りはいけるんじゃないでしょうか🙄
とにかく1組では勿体ないくらいの敷地面積です。
.
ちなみにこのタープ最近買ったんですけど
めっちゃ良くないですか?
かなり大きくて足元までタープがくるので
横降りの雨が降ってきてもギアが濡れる心配なしです。
テンマクのサーカスSTと連結させて使うタープみたいですが
単体でも十分に使えます💡
.
手は加えられていますが自然も沢山残されていて
今回の一泊だけでも虫や生き物が確認できました。
貸し切りとあって夜は明かりが私達一点に集中するせいか
山の虫を独占できました(なんか嫌🙄)
暑い時期は蚊取り線香必須です🙄
ちなみに私達が全幅の信頼をおいているのが
“パワー森林香”で
これを風上、もしくは東西南北におけば
強力な結界を作り上げることができ
一切の虫をよせつけません(信者です🙄)
何もない山の中なので夜は恐さがあるかと思いきや
電気はきていて
電球装飾があり映えます。
万が一の照明関係を忘れても
暗闇の孤独はなさそうです🙄
設備紹介
話は戻りまして
チラチラと写っておりましたこちら
バレルサウナが設置されております。
サウナ好きにはたまらないこのフォルム(フォルムで興奮?🙄)
土足厳禁とあって中はとても綺麗でした。
サウナストーンもあるので
ロウリュウし放題です。
たっぷり汗を書いた後は
真横に川の水を組み上げたプールもあります。
すぐに水風呂ドボンも良いですが
なんといってもこのキャンプ場
真横に川が流れていて降りられます。
階段が作られているので
降りれば天然の水風呂です。
サウナ後の水風呂への導線を
第一に考える私達バンキャン夫婦は
川まで猛ダッシュです🙄
.
そして無料オプションで
今回私達が人生初体験だった
“五右衛門風呂”も設置されています。
これも川の水で沸かすので
水道水とは一味違ったお風呂が体感できます。
ととのって冷めた体に
五右衛門風呂は天国すぎます。
薪に火を焚べて沸かすのは
なかなかの難易度なのかなと思っていましたが
意外に適温までもっていけて最高でした。
.
最高の設備はまだあります。
それがこちら大人の秘密基地を思わせる“小屋”です。
万が一天気が悪くてもここで十分に楽しめそうです。
ただしここでの宿泊は不可です。
電源も使えますが800Wまでなので
ドライヤー等は使えません。
夜のファミリーグルキャンなら大人は焚き火
子供は小屋で
なんて使い方も出来そうですね。
水回り
トイレは男女共用の一箇所です
木で張られた手作りのトイレです。
中は水洗トイレで清潔感があります。
水は上水道からではないですが
貯めてくれているので水枯渇を気にする必要はありません。
炊事場もあります。
先程紹介した川を下りていく道中にあります。
この炊事場も川の水を引っ張ってきています。
この日は水中ポンプの調子が良くなかったのか
チョロチョロ程度しか水が出なかったので
油ものの水洗いはかなりの時間がかかります。
排水もおそらく川に直接流れて行く様だったので
洗い物は辞めて拭き上げる形がいいかと思います。
私達バンキャン夫婦はこういったケースの時
洗い流し不要の洗剤を使うようにしています。
これは車中泊旅もする私達の必需品で
キャンプでも大活躍するので一軍で必ず忍ばせています。
.
こうなると歯磨きにも気をつかいます🙄
歯磨きもこういったケースの時は流さず
ゆすいだ水は固めて捨てる様にしてます。
これも私達バンキャン夫婦の車中泊旅の必需品で
緊急のトイレもこいつで例の液体を固めてポイします(そこはオシッコでいい🙄)
トイレがない、炊事場がない、な本当の野営には欠かせないアイテムです。
ラーメンの残り湯もこれで固められるのでキャンパーの方なら
ひとつ持っておくと便利ですよ💡
.
ここまで読んでいくと薄々お気づきかと思いますが
このキャンプ場おそらく上下水道きていません。
たっぷりの水タンクも用意していく事をオススメします。
最寄り施設
ファミリーマート 約15分
ウッディ京北(道の駅) 約15分
スーパーサンダイコー 約15分
日吉温泉 約15分
どこへ行くにも時間がかかるので
忘れ物がないように
準備は万全で望みましょう🙄
このキャンプ場で販売されているのは薪くらいです。
.
京都市内から来られる場合
バンキャン夫婦がおすすめする
草餅屋さんがあります。
草もち専門の“北山の里”さんです。
私サツキもあまり和菓子が得意な方じゃないですが
ここの草餅は大好きです。
京北方面のキャンプ場へ京都市内からのアクセスの際は
必ず通る道になるのでオススメです。
まとめ
1日1組限定は週末予約のハードルがありますが
まだまだ穴場キャンプ場かと思います。
ソロで大自然を独占するも良し
グループで大騒ぎするも良し
イベントやオフ会にも利用出来そうです。
コメント