京都府の美山町で2022年秋ににオープンされた
“車中泊lab”さんへ車中泊キャンプしてきました。
今回も忖度なしにレビューしていこうと思います。
ネーミングからRVパークを連想されるかと思いますが
私達バンキャン夫婦はキャンプ場の認識でいてます(と言いながら全て車中泊してる🙄)
駐車スペースとは別に前に芝生サイトがあるので
テントやタープの設置が可能です。
美山町は京都府のほぼ中央に位置し、
かやぶきの里で有名な農山村の原風景と豊かな自然が息づく町です。
高速からのアクセスが良いとは言えませんが
京都市内から1時間強、大阪や兵庫からも2時間以内、
ニューヨークからだとおよそ17時間近くで行けるほどの場所です(その情報はいらん🙄)。
私達が今回お邪魔したのはこれで4回目
なんと私達がオープン予約第一号だったらしく
会員No,1というミラクル記念カードを持ってます👏
タイトルに超穴場と付けましたが
なんとこちらのキャンプ場の予約は
インスタのDMからです🙄
いくら◯ップを覗いてみても予約はできません🙄
オーナーには本業があり
基本土日の営業になります。
設備紹介
小規模なキャンプ場なので
設備は全て一つの管理棟に集約されてます。
料金の支払いは当日管理棟にて自動精算機で行います。
現金、クレジット、電子決済、QRコード決済が可能です。
必要最小限の売店とレンタル用品があります。
食料は即席麺や酒類等のドリンクのみなので
来る前に買い出しは忘れずに。
電子レンジも無料で使えます。
横には温水も出る洗面所があります。
トイレは男子専用が1、男女兼用トイレが2つです。
男性が共用トイレに入ると
💩が確定となります(その情報はいらん🙄)
全て水洗トイレ、大便器はウォシュレット付きで清潔感があります。
シャワー室は1室5分200円で利用出来ます。
水回り関係はとても綺麗で
女性や子供も安心して利用できるので
ファミリー層にも人気のキャンプ場です。
炊事場は管理棟を出た外になり
こちらはお湯が出ません。
冬は寒い地域なので気合で乗り切りましょう🙄
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こちら車中泊ラボさんの醍醐味とも言える設備に
ファイヤーピットがあります。
施設中央に設置され
夜はこちらで焚き火を焚かれます。
酒を交わしながら火を囲んで
宿泊者の方と交流が取れるので
アットホームな空間が生まれます。
こちらのキャンプ場の一番の売りではないでしょうか。
サイト紹介
区画はペットエリアも含め大小15サイト
全て電源付きサイトです。
ペット連れやソロを除くMサイトなら
朝日を楽しみたい方はM5〜M8
夕日を楽しみたい方はM1〜M4ってとこでしょうか。
小規模な施設なのでどこをとっても
トイレや炊事場から遠くなる億劫さはないです。
私達はSサイトとMサイトを利用したことがありますが
基本的には車を止めて
その前にタープやテントを張り
中央の焚き火に向かうイメージなので
どのサイトも大きな変わり映えもなく(もっと良い言い方ないのか🙄)
広さや定員人数で選ぶ形になると思います。
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Sサイトは定員2名で大型のテントは厳しいです。
S1サイトに泊まった事がありますが
オガワのカーサイドリビングは問題なく張れました
テーブルやチェアを広げたイメージはこんな感じです。
ちなみにうちのハイチェア
色んなチェアの展示を座りまくって
夫婦揃って一番しっくりきたのがこのキャプテンスタッグの
ロースタイルコンフォートチェア
やっぱり頭まで預けられるハイチェアって楽ちんです。
Sサイトはハイエースを横に止めてピッタリおさまります。
デュオキャンプならSサイトでも十分です。
Mサイトは定員5名
大型のゼインアーツのロロも張れます。
DODのファイヤーベースも楽勝です。
車中泊labさんはペットもOKです。
ノーリードサイトは2つ
Dサイト定員は6名です。
リードが必要なペットサイトも1つあります。
Lサイトで定員が最大で10名までいけます
良くも悪くもどのサイトを選んでも
日当たりも良く開放感あるサイトです✨️
まとめ
今回は2024年の12月に行ったのですが
第一回ハイエース限定イベントを開催されていて
宿泊者が全てハイエースという
ハイエース好きにはたまらないイベントでの参加でした。
こういったイベントも
ゲリラでされているので
車中泊labさんのインスタは要チェックです。
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車中泊だけのRVパークとは
ひと味違った魅力的なキャンプ場ですね。
実は徒歩圏内に由良川も流れていて
夏はそこで水遊びも楽しめるのでファミリーにも最適です。
ご覧の通り自然もたっぷりなキャンプ場です。
運が良ければ早朝の逆雲海も見れるかもしれないです。
イベントやキャンプファイヤー等
素敵な出逢いもあるかもしれない
アットホームなキャンプ場
一度足をはこんでみてはいかがでしょうか。
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