超穴場キャンプ場キャンプすがり1

今回ご紹介するのは静岡県浜松市にある

キャンプすがり1さんです。

すがり1というのがあるくらいなんで

キャンプすがり2があるのかと思いきや…

あるんです🙄

、、、が今回はキャンプすがり1さんを

いつもの如く忖度なしに徹底解剖しようと思います。

こちらのキャンプ場

野営派のソロキャンパーから

川があるのでお子さんのいるファミリーまで幅広いキャンパーさんが利用できます。

今尚、日々開拓や進化を遂げているので

2024年の10月時点のレビューをしていけたらなと思います。

受付(管理棟)

まず看板が見えてくると

入り口に車を止める駐車場が見えるので

車を止めて受付を済ませましょう(それぐらいわかっとる🙄)。

車の乗り入れが出来ないサイト(後程紹介する対岸フリーサイト)は

ここに止めて荷物を運ぶ形です。

駐車場すぐ横に受付があります。

キャンプすがりさんは

キャンプ用品メーカーの“U Jack”さん提携のキャンプ場です。

受付の小屋から何やらお洒落ですね。

メニューボードや受付棚に並んでいる物を見る限り

何でも揃っているという印象はなく

忘れ物をすると大変そうです🙄

スマイル10円とはいったい何なんでしょう🙄

聞くのを忘れました🙄

なかなかのリーズナブルさですが

有料なだけにマクド◯ルドさんよりは素敵なスマイルが頂ける事でしょう🙄

ワシにはビールだけありゃ良いという方には問題ないでしょう🙄

焚き火をする方にも問題ない品揃えです。

薪500円は良心的なお値段です。

ただし針葉樹系で少し乾燥が甘かったです。

ゴミは基本持ち帰りです。

こちらのキャンプ場携帯の電波は入りません。

ただし、無料のWi-Fiは利用できます。

3G程度なのでYouTubeなどの動画になると少し重いです。

キャンプを楽しみに来ているのに

電波の事など考えてはいけません。

とにかくこれからキャンプが始まる

ワクワクさせられる素敵な受付です。

サイト紹介(林間サイト)

林間サイトはその名の如く木に囲まれて

日中は木漏れ日が差し込み気持ち良いです。

夏場など暑い時期にもってこいです。

車やバイクの乗り入れは可能ですが

サイトよってはコンパクトなテントにするなどの工夫が必要です。

まずは林間サイトB(Aはどうした🙄)

3.5m×3.3mのデッキが張られています。

ソロやデュオ向けです。

Aも同じくデッキサイトですが写真を撮り忘れました🙄

続いては林間サイトC

5m×3,5mと少し小さめでこちらもソロやデュオ向けです。

ですが写真の通り

木に囲まれて雰囲気抜群で

テントの張り方次第でプライベート感と秘密基地感抜群です。

林間サイトD

Dサイトから広さがアップします。

今回私達バンキャン夫婦が利用させてもらったサイトです。

サイト広さを確認せず大型の

サバティカルのモーニンググローリーを持ってきてしまったので

サイトいっぱいになってしまいました🙄

サイト広さ4,5m×7,5mに対してモニグロが

5m角近くあるのでマイカーのハイエースはサイト内に収まりませんでした🙄

2泊3日で滞在しましたが連日天気も良く

日中は木漏れ日が差し込み夜も静かで最高の３日間でした。

林間サイトE

こちらもDサイトとよく似た大きさで

トイレや炊事場から一番アクセスしやすいサイトです。

なので林間サイトでファミリーだと一番おすすめのサイトです。

ソロデュオのABC、グループファミリーのDEといった感じです。

サイト紹介(日当たりサイト)

日当たりサイトと呼ばれていますが

日当たりもそうなんですが個人的には

リバーサイドサイトって印象です。

まずは受付から一番遠い日当たりサイトG

ここが日当たりサイトの中で一番

テントや車のレイアウト次第で

プライベート感が味わえるサイトかと思います。

川もすぐ横で川のせせらぎ音がやかましいくらいで癒やされます(褒めてる？🙄)

日当たりサイトH

このキャンプ場の区画サイトの中で一番広いサイトです。

広さは8m×8mでファミリーに最適なサイトです。

このキャンプ場でリサイタルを開くなら間違いなくこのポイントでしょう(誰もやらん🙄)

日当たりサイトI

こちらも日当たりサイトG同様

レイアウト次第でプライベート感が味わえるサイトです。

ホームページには5m×5mとありましたが

隣の日当たりサイトHと同じくらいの広さに感じました。

今回天気が良かったのでわからないですが

土の感じから水捌けはあまりよくなさそうな印象を受けました。

日当たりサイトFがあったみたいですが

川に流されてしまって現在は工事中との事でした。

自然を感じる理由ですね🙄

サイト紹介(対岸フリーサイト)

野営が好きな方に最適な対岸フリーサイト

まずここは一歩踏み入れると空気が一変します。

気温や湿度だけはない体感してみないとわからない

本当の“自然”を肌で感じられます。

このサイトへのアクセスは2パターンです。

川を渡るの手段はオフロード系の四駆限定になってしまうでしょう。

我が家は二駆ハイエースなので今回は諦めました🙄

車の乗り入れ断念の方で

荷物の運搬に困った方にはこんなものもあります。

ゴンドラです。

人は乗らないようにしましょう(わかっとる🙄)

川を渡れば別世界です。

さらにもう一つ橋があるのですがそれを渡ると

対岸フリーサイトの

バンキャン夫婦イチオシポイントです

山と川のパノラマです。

うちの奥様モンチさんはジムニー乗りなので

いつか川を渡ってこのサイトにチャレンジしてみたいです。

設備紹介

まずはトイレ

キャンプすがり1さんにトイレは2箇所

受付横のトイレがメインになります。

雰囲気のある小屋になります。

水洗トイレでとても綺麗なのはさることながら

こちらのトイレのおすすめポイントが

何と言ってもこの広さです。

トイレサイトとして使えそうな広さです(それはない🙄)

全身鏡もあるので川遊びのあとの着替え等にも使えそうです。

ただし男女共用になります。

サイトにもうひとつ仮設トイレもあります。

この日女性グループのキャンパーさんが

いましたがやはり皆さん受付横のトイレを利用されていました。

流し台も二箇所の設置です。

どちらも綺麗にされていて受付横はお湯も出ます

少し古いですがシャワー設備もあります。

シャンプーやボディソープは置かれていましたが

ドライヤーはありません。

巻きボイラーで温まるまでに時間がかかるので

ありがたいのが電子レンジと冷蔵庫が利用できます。

電子レンジの存在を知っていれば

なまけものキャンパーの私達は惣菜を買っていたかもしれない🙄

冷蔵庫は空のペットボトルに水を入れて

来た日に凍らせて保冷剤を作っておけば

帰りの余った食材の保存用に使えそうです💡

そして私達サウナ大好きキャンパーにはたまらない

テントサウナが設置されています。

このよだれがタレそうな木漏れ日が差し込む森林浴

天国はここにあったんですね🙄

サウナストーンもあるので

ロウリュウしまくりましょう🙄

さぁ薪をガンガン焚いて汗だくになったら冷水を浴びます

先ほど紹介したシャワー室？

違います。ここには天然の冷水があります。

キンキンに冷えた川へダイブです。

あとは天国へ行くのみです🙄

これでととのわない訳はないです🙄

マイナスイオンを吸収しまくりましょう。

先ほど紹介した冷蔵庫もテントサウナから隣接しているので

キンキンに冷やしておいたサウナドリンクで気分は最高です。

共用設備はまだあります。

ここにはファイヤーピットもあります。

寒い季節にはグルキャンや

このアットホームなキャンプ場で仲良くなった仲間と

火を囲むのも最高ですね。

周辺施設

キャンプすがりさん、飲み物等は売られていますが

食料はほとんど販売されていないので

事前にスーパー等での買い出しが必須になります。

私達バンキャン夫婦が立ち寄ったのは

一番最寄りスーパーになる

遠鉄ストア天竜店

普通に何でも揃うスーパーです。

そしてこれは偶然みつけたハム屋さんになるのですが

吉野屋精肉店天竜ハム

シャッター商店街のようなさびれたところで(失礼🙄)

店構えも古くて心配になりますが(やめとけ🙄)

ここの“自家製プレススライス”は奥様モンチさん曰く

世界一と言ってました(口癖です🙄)

ランチパックのたまごにこのハムをトッピングが最高でした。

総評

いかがでしたでしょうか。

このクオリティのキャンプ場で

サイト数は少なく予約が難しいかなと思っていましたが

秋のハイシーズンの週末3連休、

直前の3日前に連泊予約を入れたら

あっさり取れたので

今回超穴場キャンプ場のタイトルをつけさせて頂きました。

しかも私達バンキャン夫婦が帰る祝日の3日目は

私達夫婦と、もう一組だけで

もしその１組がいなければ

夜は管理人さんがいないので私達だけという

恐怖なのか最高なのかわからない現象がおこるところでした🙄

是非とも私達の住む近くにこんなキャンプ場が欲しかった。

距離のハードルがなければ

バンキャン夫婦の一軍キャンプ場に間違いなしのキャンプ場でした。