バンキャン夫婦の車中泊旅〜南紀白浜編〜

車中泊旅

2025年2月某日

関西平野部にも年に一度積雪があるかないかの

大寒波の日に

和歌山県南紀白浜

車中泊旅という事で

寒波避難の為行ってまいりました。

この日は雪の影響で名神高速が

京都から東方面通行止めだったので

急遽雪の影響の少ない南方面へ。

直前に白浜車中泊を決行したので

特に下調べもなく行ってまいりました。

SHIRAHAMA KEY NOODLE だきしめ鯛

まず向かったのは和歌山ラーメン、

といきたいとこですが

Googleマップ検索して瞬殺で一目惚れした

フレンチラーメン

SHIRAHAMA KEY NOODLE だきしめ鯛

ミスチルの名曲と鯛のコラボです(ミスチルは関係ありません🙄)

読んで時の如く

スープは和歌山産『真鯛』をふんだんに使用された

濃厚出汁の担々麺

今回私達はランチ限定の

鯛めしセットで汁あり鯛担麺汁なし鯛担麺を頂きました。

辛さを選べるんですが迷ったら“1辛を選びましょう。

私達辛いのが得意でも苦手でもないですが

丁度良い辛さで鯛のスープの味が引き出されて

丁度よい塩梅でした。

汁あり鯛担麺
汁なし鯛担麺

見た目はまさにフレンチです。

味も観光地ラーメンのクオリティじゃないです(観光地クオリティって何🙄)

ドロドロ濃厚スープで替え玉が100円なんで

汁ありおすすめです。

次は奮発して伊勢海老ラーメンいきたいですね。

円月島

白浜観光のカップルでデートと言えば

ここじゃないでしょうか(勝手に言うてる🙄)

通りがかりに見るだけでもおぉっと目を惹きます

車は無料で止められる駐車場があるので

初めてなら止めて見に行く価値ありです。

なぜカップルでのデートにおすすめかというと

夕日の沈む瞬間とこの中央の穴が重なって見えると

ロマンチックを得られるからです(なんやそれ🙄)

私達は今回日中だったので拝めませんでしたが

冬場は特にチャンスがあるそうです。

まだお付き合いしていない片思いな相手がいるなら

是非ここでデートに誘って夕日と重ねて

心も重なるようにチャレンジしてみて下さい。

恋が実るかもしれません(知らんけど🙄)

白良浜

白い浜というだけあって本当に砂が白いです。

一見ワイキキビーチの様な綺麗さです(行ったことない🙄)

砂もきめ細かくサラサラで

裸足で歩いてもまとわりつかない程です(裸足で歩いてない🙄)

夏に訪れると大人気の海水浴場です。

夏の日差しが入ると海が真っ青になるはずです。

夜はライトアップされているのを後から知って

次は夜のライトアップ見てみたいです。

白浜エネルギーランド

続いて行ったのは“白浜エネルギーランド

ここは奥様とお付き合いを始めたばかりの

およそ20年近く前に訪れた場所です。

入場ゲートは昔のバッティングセンターを思わせる外観で

レトロです(褒めてます🙄)

お互いにその他でも2回訪れた事があり

今回3度目です(何回くんねん🙄)

さすがに3回目となると、、、

もう来なくていいかもです🙄

しかし!

デビュー戦の方は行く価値有りです💡

毒を吐きましたが3回目でも

行こう!となったからです🙄

入場料は2000円。

とても安いとは言えません。

入場そうそう“Da迷路~エネルギー博士からのSOS~”という迷路があります。

まさかの課金300円です🙄

まぁこれは20年前に訪れたときにはおそらくなかったので

入りましたが🙄

子どもや若いカップルにはいいかもしれませんね。

この施設の目玉はトリックアートミステリーゾーンだと思います。

ここは大人も子どもも楽しめると思います。

初めてなら…🙄

Kagerou Café かげろうカフェ

白浜に入ったとたんあちこちで

“かげろう”の看板を見かけ

奥様の懇願により訪れました。

どうやら白浜名物のスイーツらしいのですが

白浜のおみやげ“かげろう”を

生で頂ける“生かげろう”が唯一ここで食べれるそうです

焼き上げたパン生地に生クリームをサンドしたスイーツです。

この日は2月だったので期間限定の

バレンタイン“チョコまみれ”を頂きました。

この内容ですが何個でもいける

程よい甘さの美味しいスイーツでした。

千畳敷

1500年以上前からの長い年月をかけて

打ち寄せる荒波に浸食され

岩だたみの様に見える事からついた“千畳敷”

浸食して風化した岩が

歴史を感じて感動します。

ここは夕暮れ時に来ても綺麗でしょうね

和歌山県朝日夕陽百選の看板も掲げられてました。

三段壁

千畳敷の南海岸にそそり立つ高さ約50mの断崖です。

南北約2kmにわたって展開され

岩肌に打ち寄せる黒潮が激しくぶつかり合うダイナミックな光景は圧巻です。

おすすめしたいのは三段壁よりも

平安時代、源平合戦で知られる

熊野水軍が船を隠したという伝説が残る洞窟です。

この荒波渦巻く洞窟に船を隠せば

ボコボコになって壊れそうです🙄

ここには牟婁大辯才天が鎮座しており

パワースポットとしても有名です

入場には1500円かかりますが

せっかく来たからには是非地下の洞窟世界

一見の価値ありです。

道の駅 椿 はなの湯

今回私達が車中泊で利用したのが

道の駅 椿 はなの湯

私達バンキャン夫婦の大好物

温泉隣接の道の駅です

この温泉は「マツコの知らない世界」で

日本一の道の駅として紹介されました

小さな地元銭湯のような規模ですが

源泉かけ流しでスベスベの温泉でした

この日は時間外で利用できませんでしたが

足湯もありました。

屋根付きでトタンで囲われているので

雨風も凌げて温まりそうです。

温泉利用後

食事もこちらで利用しました。

海鮮丼メニューが豊富で和歌山名物

しらすをふんだんに使い紀州梅もトッピングされた

“コンビ丼”が美味しかったです。

真冬の車中泊は寒くて

ボチボチFFヒーターが欲しくなります🙄

それでもポータブル電源と

電気毛布を購入してからの

冬の車中泊は快適になりました。

そして私達が車中泊で使っている

買ってよかった物のひとつ

歯磨きセット収納ポーチ

サイズ感と使い勝手が良く

カラビナを付けてどこにでも

ひっかけられるので車中泊だけじゃなく

キャンプでも重宝してます。

崎の湯

「日本書紀」や「万葉集」にも記されている歴史の古い

白浜が温泉地として世に知られるようになった先駆けの温泉です。

波しぶきが入ってきそうな程の磯風呂です。

大人1人500円。

注意が必要なのは洗い場やシャワーもなく

砂岩に浸食された窪みが自然の湯舟になった

浴槽が2つだけです。

ここの湯は海へ直接流れ出るため

シャンプー・リンス・石鹸類の使用も禁止です。

この海原を見ながらの

熱い温泉は最高です。

男性風呂は近くの展望台や裏のホテルから露天が見えるので

自身の自信がある方は海に向かって

両手は腰に当て仁王立ちで海を眺めましょう🙄

とれとれ横丁

帰りに立ち寄った“とれとれ横丁

やはり海の幸を食べて帰りたいという事で

海鮮丼を食してきました。

この海域で取れる魚は

全てここに集まるんじゃないでしょうか🙄

それぐらい規模の大きい市場でした。

カジキマグロの解体ショー等もあり

食事やお土産目的じゃなくても楽しめます。

イイダコが丸ごと入ったたこ焼きも

食べ応えがあって美味しかったですよ

白浜のお土産もここで揃うので

冷蔵物の買い物しかり、

帰りに来ることをおすすめします

私達はこういう時に

ハードクーラーは邪魔になるので

コンパクトになるロゴスのソフトクーラー

持っていくようにしています。

かなりコンパクトに畳めるので

急な冷蔵物の買い物が出た時にとても便利です。

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