本日は車中泊旅の魅力について書き綴ろうかと思います。
まず初めに、
ここでいくら魅力を書き綴っても
車中泊旅を一度は実体験しないと
この魅力が100%伝わるかわからないです🙄
私達バンキャン夫婦が車中泊を始めたきっかけはやはり
ハイエースの購入からです。
ここでハイエースの魅力を伝えたいところですが
車は寝れる環境を作れば何でも良いです。
寝れる環境とはフラットになって自宅に近い環境にして寝れるかです。
それでも旅をするには寝れるスペース、荷物を積める環境に適した
バンタイプがおすすめです。
キャンピングカーと言いたいところですが
それはいつの日か経済的に余裕が出来てからです。
私達は余裕が出ないまま人生を終える可能性大🙄
前乗り出来る
こちらはお盆休みに行った長野県上田市にある
道の駅美ヶ原高原です。
ここは日本一標高の高い道の駅として
真夏でも涼しくて車中泊スポットとして人気です。
ご覧の通り朝日の昇る早朝ですが800台収容の駐車場が満員御礼状態です🙄
やはりキャンピングカーやバンタイプの車が多いです。
この日止(泊)まっていた車はほぼ車中泊車でした。
涼を過ごす為に泊まる方もですがそのほとんどが
日の出お目当てでした。
たとえば日の出をみるのに
家からスタートだといったい何時に起きればいいんだー!って事になります🙄
車中泊だと起きてすぐに車を出れば
そこは絶景です。
そう、俗に言う“前乗り”です🙄
ここで車中泊あるあるですが
この様なお盆休みになると
車中泊に不慣れな方やデビューなんて人も多く
必ずといっていいほど
セキュリティアラームでクラクションが鳴り響くあるあるです🙄
もちろんこの日も800台集結していたので
朝までクラクションオンパレードで
私達はオーケストラでも聴きにきてるのかと思いました(それはない🙄)
車中泊の悪い点として静かな環境は選べない
例え静かなポイントを選べても
周りの環境は運次第です
旅の自由度が格段に上がる
バンキャン夫婦、特に私サツキが思う一番の魅力です。
車中泊を始めるまではもちろん
ホテルや旅館等の宿泊施設に予約して
旅行を楽しむ訳ですが
チェックインやチェックアウト
朝夕ご飯の時間等その時は感じていなかった
“時間の縛り”があります。
その点車中泊旅はとにかく自由
好きな時間に出発し
好きな時間に観光へ行き
好きな時に食べて
好きな場所に泊まれる。
この自由度は宿を取ってしまうと難しいです。
チェックイン前に観光をして
時間を気にしながらまわるのって嫌ですよね🙄
バンキャン夫婦の良い実例として
メインで行きたいと思っていた観光地の天気が
当日悪く、次の日が晴れていたので
日程を次の日にずらす事が多々あります。
これが観光地付近ですでに宿を予約していると
諦めて雨の観光…って事になると思います🙄
これは私がグーグルマップに気になるところや
行こうとしているところを
地点登録しているのですが
信州旅の時には天気の兼ね合いを見て
本来時計回りする予定だったところを
急遽反時計回りに変更しました。
これが宿を予約しているとできなかったと思います。
自由度があがる事もそうですが
行動範囲も格段に上がります。
例えば関西から土日を使って富士山を見に行きたい!
となったら車で約4〜5時間はかかります。
普通の旅行であれば一泊二日で宿を抑えて
早朝から出発するんですが
車中泊だと仕事が終わって夜から行けるだけ進む
そして前泊して朝から富士山観光を楽しむ
普通は一泊二日の旅の所
二泊三日、下手すれば土日で三泊だって可能です。
全国あちこち観光してきましたが
やはり観光するなら朝一が空いていて気持ちが良いです。
何より前泊は渋滞を気にしなくて良い。
スキーや登山、釣りをする方なら前泊で相性抜群!
夜釣りなら仮眠もとれるので
釣りを楽しむ時間もグンと伸びます
きっと釣果も上がるはず、、、知らんけど🙄
宿泊費の節約
車中泊言うてるんで宿泊はしません(わかっとる🙄)
浮いた宿泊費でちょっと良いものを食べようとか
ホテルのバイキングや旅館飯も良いけどご当地の有名店へ行けるメリットがあります。
福島県の坂内食堂は朝の七時から行列が出来る人気店なので
近隣で車中泊して朝一並びました🙄
宿泊費が浮いた分で宿泊期間を延ばせたりも出来ます。
その分、燃料費であったり風呂代等かかりますが
それでも宿泊費を考えると抑えられるコストは大きいです。
日常とは違う非現実を体感できる
車中飯を食べるにしても歯を磨くにしても、寝るにしても
普段とは違う環境に刺激と癒しが得られます。
これはキャンプと良く似ているのでわかってまらえるかなぁと思います。
朝の爽やかな空気を吸いながら歯を磨くって最高やないですか(と言いつつトイレで磨く事が多い🙄)
この何気ない非日常に中毒性があって
また行きたいと思えるんじゃないでしょうか。
次の記事では実際に車中泊に興味を持っている方向けに
車中泊の始め方の記事を書けたらなと思います。
車中泊に最低限必要なもの、実は魅力だけじゃないデメリット
暗黙のルール、防犯、失敗談等、
書きたいことが山ほどあります🙄
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